節分とは
季節を感じる年中行事この節分に行う豆まきとは、鬼を追い払うというものですが、鬼が邪気の対象だからです。
すなわち家から邪気を払うための儀式です。
ではなぜ豆を使用することで邪気が払われるのでしょうか。
これは鬼の目に由来します。
鬼の目を魔物の目と捉え「魔目(まめ)」とし、魔物が滅亡するという「魔滅(まめ」)」という語呂合わせに由来すると考えられています。
また豆まき以外に「イワシの頭」や「柊(ひいらぎ)の枝」を門に飾ることで、邪気を遠のけるという儀式もあります。
イワシは生臭い臭いがすることに由来し、柊の枝は棘があるためです。
このイワシの頭を柊の枝に刺したものを門に飾ることで、邪気を払うとされています。
また、テレビなどでよく見られる有名人による豆まきですが、あれはその年の干支の男性である年男が行うことになっています。
節分の日は季節の変わり目です。
特に身体に災いがもたらせやすい節目と言えます。
そんな災いを遠のけるためにこのような儀式が行われます。
豆まきでは、撒いた豆を自身の年齢の数より一つ多く食べることで病気に打ち勝つという意味があります。